えんじん

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なぜ高校野球はプロ野球よりもはるかに面白いのか

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この夏も野球ファンを熱くしてくれた甲子園。

プロ野球はいつもやっているのになぜ甲子園はこんなにも多くの人の心を動かすのか。

その理由を徹底分析してみた。

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負けたら終わり、トーナメント式で熱くなる

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トーナメント式っていうのは誰もが知っている通り、負けたらそこで敗退。

つまりその大会での成績はストップし、同じ大会は1年待たないとやってこないわけです。

そして高校球児の多くはレギュラーをつかみ取るのは3年生。

そう、ほとんどの球児は一生に1回の瞬間を戦っているわけです。

当然選手一人一人が全力でその瞬間に賭けています。

その熱気がテレビのこちら側にも伝わってくるからこそ、毎年盛り上がるわけです(#^^#)

誰もが経験した高校時代。親近感が見ている者を熱くする

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プロ野球と決定的に違う点が1つあります。

それはプロ野球選手になったことがないの人はたくさんいても、

高校生を経験した人は圧倒的に多くいるところです。

高校時代野球部に所属していなかった人も、野球部の友達、クラスメメートと近しい関係だった人も多いのではないですか?

自分にもこういう時代があった、と感じることで自然と興味が湧いてきます(‘ω’)

スポンサーが絡まない、CMのための無駄な時間がない

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野球経験者の間では常識になっていること。

攻守交替は駆け足で。

つまりは、守備と攻撃が交代をするとき、アマチュア野球では駆け足をすることが正義とされています。

なぜかって?

スポーツマンたるもの何事にも一生懸命でなくてはならない!

一旦試合に入ったらすべてのことに全力で、というポリシーの元、駆け足が半ば強制されていますw

一方プロ野球はどうでしょう?

一度3アウトになるとなかなか次の攻撃が始まらないですよね。

それもそのはず。

だってテレビ放送を支援する大事な大事なスポンサーがCMを流す貴重な時間ですからね。

これは解決するのは難しいですが、ダラダラと1連の流れになっていない野球放送の形態が、ファンを離れさせているのも事実です。

だってサッカーは試合中CMなんて入らないですからねw

交代選手がいない、1試合を戦いきる力が試される

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甲子園の1試合、1試合の緊迫感。

あれにも理由があります。

プロ野球と違って、高校野球には交代選手がたくさんいるわけじゃありません。

だからこそ戦略に緊迫感があります。

エースピッチャーがケガをしたら、もう希望がなくなってしまうチームすら少なくありません。

一人も欠けてはいけない、その思いを選手1人1人も感じながらプレーしている、その点はかなり大きいと思います(´・ω・`)

甲子園大会になった時点で、多くの予選の試合を勝ちぬいてきているわけです。

当然どのチームも残された体力が少なくなっています。

チームとして常に満身創痍で戦っている、そういう意味でも見ている側を飽きさせない緊迫があると言えるでしょう。

エラーも野球の醍醐味。観客は「予想外」を楽しむ

プロ野球高校野球を両方見る人は思いますよね。

エラーが多いです。

でもこれがまた醍醐味。

内野ゴロなんか転がしたらほぼ間違いなくアウトになるプロ野球よりも、ハラハラドキドキしながら見ることができるのも高校野球のいいころだと僕は思います。

ちなみにエラーなのか、ヒットなのか、微妙な打球って結構ありますよね。

あれは記録員という専門部隊がいて、そのジャッジをしているんです。

実況をよく聞いていると

「記録はヒットです!」

とかって耳にしませんか?

あのジャッジは記録員のさじ加減で行われています。

すごい早い痛烈な打球を守備が取れなかった場合、これはエラーなのか?ヒットなのか?

その判定は記録員にゆだねられるわけですけど、

見ていると感じます。

高校野球の方がはるかにヒットと判定されやすくなっています。

普通は取れる打球ならエラー。

普通は取れないでしょ、って打球はヒット。

プロにとっては普通は捕れる打球も、高校野球では普通は捕れないとされることが多いみたいですね。

おまけ

今大会多くの高校野球ファンの注目を集めた広陵(広島)の中村くん。

どの球団がドラフト指名をするか注目が集まっていますが、

高卒の捕手が即戦力としてプロの世界で活躍をするのはかなり難しいらしいですね。

というのも、キャッチャーというポジションは

肩が強いバッティングがいい投手の配給を指示するリードが優れている

など、様々な能力が求められる難しいポジションです。

この中でもリードに関しては、経験がものをいう部分が大きいため、年齢を重ねていない若手選手が活躍するのって難しいことなんです。

昨今日本を代表する捕手として活躍した古田選手、今も現役で活躍し続ける阿部選手、など大学、社会人を経てプロ入りしている選手が多いです。

高卒でプロ入りをした城島選手も打撃こそ入団当初から見込まれていたものの、捕手としては厳しいという意見が多く飛び交っていました。

超高校級の活躍をした中村選手は果たしてプロの世界でどのように進化していくんでしょうか。

まとめ

夏の甲子園大会は1年に1度のビッグイベントです。

普段プロ野球が退屈に感じている人も、高校野球ならではの面白さを感じてもらえたらよいのではないかと思います。